Tips...「ダンシング大捜査線」の元ネタとなった「踊る大捜査線」の主人公・青島俊作について
参照・・・アイカツ!第49話「輝きが向かう場所」
※昨年の自粛期間中に「踊る大捜査線シリーズ」を履修していたために書ける内容
~そもそも「踊る大捜査線」ってなに?~
フジテレビ系列で放送された日本の刑事ドラマシリーズであり、1997年1月7日~3月18日まで連続ドラマが放送されたのを皮切りにシリーズ化され映画・舞台でも展開された。その後も「踊るレジェンド」シリーズで様々なスピンオフ作品が作られたとか。
~プロフィール~
演:織田裕二
肩書:警視庁警部補 湾岸警察署 刑事課強行犯係 係長
生年月日:昭和42年12月13日
血液型:AB型
本籍:東京都杉並区和泉 なお自宅は江東区新木場。
家族: 父、母、兄(別居中) 独身
最終学歴:青山学院大学経済学部卒業
特技:営業(セールス活動)、接待
趣味:モデルガンおよび腕時計収集、読書、映画鑑賞
術科
拳銃操法 初段階 C+
逮捕術 初段階 C+
緊急法 初段階 C-
~経歴~
平成2年3月 青山学院大学経済学部卒
平成2年4月 (株)シンバシ・マイクロシステム入社(営業部配属)
平成5年1月 同社を一身上の都合により退社
平成5年4月 警視庁巡査を拝命→練馬警察署地域課
平成6年10月 巡査部長に昇任
平成9年1月 湾岸警察署刑事課強行犯係・・・テレビシリーズ第1話~
平成9年3月 練馬警察署地域課(桜交番)・・・テレビシリーズ第11話~
平成9年12月 湾岸警察署刑事課強行犯係・・・歳末特別警戒スペシャル
平成10年6月 海外短期研修出張(1か月間:アメリカ合衆国・ロサンゼルス市警)・・・初夏の交通安全スペシャル
平成13年9月 海外渡航(観光:カナダ・エドモントン)・・・踊る大ソウル線
平成14年4月 海上自衛隊横須賀地方隊(1か月間:潜水艦事件潜入捜査)・・・THE GAME 潜水艦に潜入せよ!
平成14年11月 短期人事交流:警視庁総務部企画課犯罪被害者支援室
平成15年4月 湾岸警察署刑事課強行犯係主任・・・THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!のあたり
平成22年3月 警部補に昇進→湾岸警察署刑事課強行犯係係長・・・係長 青島俊作
~賞罰~
警視総監賞・・・2回
広域自転車泥棒検挙により(テレビシリーズ以前の練馬警察署桜交番勤務時代)
連続殺人事件解決の功績により(THE MOVIE 2)
査問委員会送致・・・2回
平成9年3月(テレビシリーズ第11話)
平成10年10月(秋の犯罪撲滅スペシャル)
減俸処分・・・2回
平成10年10月(秋の犯罪撲滅スペシャル)
平成15年11月 テロ対策演習でテログループ側が勝ったことにより(THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!)
その他・・・
平成20年3月 近隣所轄対抗ボウリング大会個人部門優勝
~どんな人物か~
コンピュータシステムの開発会社「シンバシマイクロシステムズ」に勤務する成績ナンバーワンの営業マンであったが、刑事ドラマの刑事に憧れて警察官に転職。
飄々としているが、いつも市民の事を真っ先に考え、常に自分の信念に従って行動する正義感に溢れている熱血男。組織内部の庇い合いや官僚主義を嫌っており、昇進試験や出世などに興味がなく、上からの命令を無視したり、はちゃめちゃな単独行動をとったりする事もしばしばある為、警視庁一の問題児と見られている。
一度、捜査一課に派遣された際、出世や成績の事しか考えない本庁の捜査員と意見が対立し、事件に優劣をつける本庁捜査員の考え方や警察の縦割りなどに疑問を感じるようになり、以後は事件の大小を考えず、所轄でじっくり捜査していくタイプの刑事に成長。室井慎次が昇進して現場の刑事が正しい事をできるようにしてくれる事を願っているとか。
~トレードマークのカーキ色のコートについて~
いつも着用しているカーキ色のコートは、警察官になったその日に購入した物で、購入時に店の気さくな店主に安くしてもらった為、それ以来愛用している。一時期このカーキ色のコートのレプリカがフジテレビ公式サイトで販売されたとか。
~代表的なセリフ~
都知事と同じ名前の青島です
→TVシリーズ放送時の東京都知事と同じ姓であったため、このセリフが自己紹介の決まり文句。
事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きてるんだ!
→THE MOVIEより このセリフは映画のヒットと相まって流行語になったらしい。
レインボーブリッジ封鎖できません!
室井さん聞こえるか?仲間が撃たれた・・・どうして現場に血が流れるんだ!
→THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!より
俺に部下はいない・・・いるのは仲間だけだ!
→THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!より
~引用~