Starlight Sphere

S4むぎPのプラネット研究所「スターライトスフィア」のブログ。何かあるときだけなので不定期更新。

Tips...「白雪姫」について

参照・・・アイカツ!第108話「想いはリンゴにこめて」

 

アイカツ的に言うと「ロマンスストーリー「アップルフォレスト」」~

元々はドイツのヘッセン州バート・ヴィルドゥンゲンの民話。「グリム童話」KHM53番、エーレンベルク稿では43番として収載されている。話者はマリー・ハッセンプフルーク。

タイトルおよび主人公の呼称の日本語訳名は「白雪姫」が一般的であるが、Schneewittchenが「雪のように白い子」の意であることから、厳密に正確な日本語訳とするなら「雪白姫(ゆきじろひめ)」が正しいらしい。

 

~ざっくりとした物語のさわり~

ある国に「白雪姫」と称される美しい王女がいた。その継母でもある女王はある時お城にある魔法の鏡に「世界で一番美しい女は」と訊ねたところ「それは白雪姫です」との答えが返ってくる。

王妃は猟師を呼び出してまで白雪姫を殺そうとしたが、依頼された猟師は白雪姫を殺さずに森の中に置き去りに。その後白雪姫は7人の小人たちと出会い、生活を共にすることに。

しかし、魔法の鏡によって白雪姫がまだ生きている事を知った王妃は

・物売りに化け、小人の留守を狙って腰紐を白雪姫に売りつけ、そして腰紐を締めてあげる振りをして彼女を締め上げ、息を絶えさせようとする

・毒を仕込んだ櫛を白雪姫に突き刺す

この2つのことを実行するもいずれも小人たちに助けられて失敗に終わる。

最終的に王妃は毒リンゴを造り、善良なリンゴ売りに扮して白雪姫を訪ねる。白雪姫は疑いもなくリンゴを齧り、息絶える。

白雪姫の遺体が入った棺は王子がもらい受け、それをかついでいた家来のひとりが木につまずき、棺が揺れた拍子に白雪姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出し蘇生、その様子に王子は喜び、白雪姫を自分の国に連れ帰り結婚することとなった。

 

アイカツ!においての該当ロマンスドレス、そして主な登場人物の詳細~

・スノープリンセスコーデ(LoLi GoThiC)・・・白雪姫

雪のような白い肌、血のように赤い頬や唇、黒檀の窓枠の木のような黒い髪を持った王女。

ウィキッドミラーコーデ(Angely Sugar)・・・王妃/実母/継母

白雪姫の母親で魔女。

・ガーリードワーフコーデ(Dreamy Crown)、スマイルドワーフコーデ(ViVid Kiss)・・・7人の小人

行くあてのない白雪姫をお世話した。

・ポイズンアップルコーデ(Sangria Rosa)・・・毒リンゴ

王妃が造り出した毒リンゴ。

 

引用・・・Wikipedia「白雪姫」

ja.wikipedia.org